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京彩色 中嶋
Kyoto
京都で社寺建造物・神具などの彩色をされている工房です。
既存のRC造3階建の建物に外構および約8m2の増築と1F改装(デザイン室)を行いました。
既存の建物は白く再塗装を施し背景としてとらえ、増築部と門型に大きくせり出したキャノピーを外部への顔として設けました。
いぶし銀の鋼板に包まれたキャノピーはあえてボリュームを持たせ、存在感と象徴性が現れるようにコントロールしています。
内装は白の空間にクルミのフローリング。そこに自然な表情を持ったオーク材がちらちらと見えてくるような空間になっています。 |


いぶし銀の鋼板に包まれたキャノピーと塗り壁仕上げの増築部 |



工房のお仕事自体が極彩色や緻密な造作を扱っているがゆえ、デザイン自体はごくシンプルに。素材感や量
感のバランスをコントロールすることに最大限の精力を傾けました。ただ新しい形態や異空間の創造だけがデザインではなく、このように大きさや配置や表情を熟考していくことだけでも豊かなデザインになりえると思います。 |
C L :
協同設計 : |
京彩色中嶋
粕谷敦司(KAO) |
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